[名](スル)口を相手の耳に当てて小声で話すこと。また、その話。耳打ち。
  • 「互に—して気を揉み居たるの、最中なりしに」〈竜渓経国美談

物事が起こったあと。また、物事が済んだあと。「—処理」⇔事前

白黒の地が同数で引き分けの碁。持ちとなった碁。和局。

ある事があってからのち。そののち。それ以来以後。副詞的にも用いる。「—の状況を知らせる」「—彼とは往来が途絶えた」

出典:青空文庫

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