そうとうかん【相当官】
その官等が他のある本官に等しい官位。「中将—」
そうとうしゅう【曹洞宗】
禅宗の一派。鎌倉時代に道元が入宋して伝えた。福井県の永平寺と神奈川県の総持寺とを大本山とする。名は、中国で大成した洞山良价と弟子の曹山本寂によるといい、また禅宗六祖慧能 (えのう) が説法した曹渓と洞山良价の活躍した洞山によるともいう。
そうとうすう【相当数】
かなりの数。「負傷者も—出たようである」
そうとうぜん【曹洞禅】
曹洞宗に伝わる禅。
そうとうのわし【双頭の鷲】
頭が二つある鷲。二つの権威を一つのからだに有していることの象徴として、古くは神聖ローマ帝国・ロシア帝国ロマノフ朝・オーストリア帝国などの紋章に描かれ、また、現在でもアルバニアの国旗に使われている。 [補説]書名別項。→双頭の鷲
そうとういんがかんけい【相当因果関係】
社会通念上、Aという行為からBという結果が生じることが相当であると考えられる場合にのみ、法律上の因果関係を認めるとする考え方。因果関係の有無を判断するための法律上の概念。犯罪の構成要件に該当する行為や損害賠償の責任を負う行為の範囲を適切に制限するために用いられる。