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辞書
《動詞「そそる」の連用形から》
1 浮かれ騒ぐこと。
「下京の若手どもが—に目覚めてみれば」〈浮・諸艶大鑑・一〉
2 遊郭などを浮かれ騒ぎながらひやかしてまわること。また、その人。
「夏になると—ばかり多くって、銭になるやつは少ねえぞ」〈洒・卯地臭意〉
3 「そそり芝居」の略。
「顔見世舞ひ納めの日、—とて…二幕三幕ほど素人狂言をするなり」〈劇場新話・上〉
4 茶の品質の名称。葉の巻き縮んでいないものを選び揃えた、中等のもの。〈和漢三才図会〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
そそりうた【そそり歌】
「そそり節 (ぶし) 」に同じ。
そそりきょうげん【そそり狂言】
⇒そそり芝居 (しばい)
そそりしばい【そそり芝居】
歌舞伎で、千秋楽の日などに、配役を取り替えたり、故意に筋や演出を変えたりして、余興としてふざけて上演した芝居。そそり狂言。
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出典:青空文庫
・・・えの節になり、中音でそそりながら、くるりと向うむきになったが早いか・・・ 泉鏡花「海異記」
・・・は、非常に私の感興をそそりました。 きっと貴女の持っていらっしゃる・・・ 宮本百合子「大橋房子様へ」
・・・する関心を幾分かでもそそりたいと思う。 中世の末にヨーロッパの航海・・・ 和辻哲郎「アフリカの文化」
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