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辞書
1 灯火用の油。ともしあぶら。
2 原油を蒸留したとき、セ氏150〜250度で留出する油。精製度の高いものは灯火・暖房用に、低いものは発動機燃料・塗料用溶剤などに使用。ケロシン。
1 アブラギリの種子から得られる赤黄色の油。乾燥が速く、耐水性がある。日本では古くから桐油紙・番傘などに使用。きりあぶら。
2 「桐油紙 (がみ) 」「桐油ガッパ」の略。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
とうゆうるし【桐油漆】
桐油に滑石・密陀僧 (みつだそう) などを混ぜ、顔料を加えて作った塗料。
とうゆガッパ【桐油ガッパ】
桐油紙で作った雨ガッパ。主として旅装用。
とうゆがみ【桐油紙】
桐油をひいた紙。湿気・雨をよく防ぐので、包み紙・カッパに用いる。合羽紙。
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出典:青空文庫
・・・けたのと、向うの俥が桐油を下して、中の一人が沓脱ぎへ勢いよく飛ん・・・ 芥川竜之介「開化の良人」
・・・が古道具屋と、手前が桐油菅笠屋の間に、ちょっとした紙屋があるね。・・・ 泉鏡花「みさごの鮨」
・・・甲掛け」「三度笠」「桐油合羽」「振り分けにして行李を肩に」なんて・・・ 幸田露伴「旅行の今昔」
桐油
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