どうじょうあらし【道場荒(ら)し】
武芸道場に押しかけて試合を強要し、勝つと金銭を要求などすること。また、その人。道場破り。
どうじょうがた【堂上方】
⇒堂上3
どうじょうけ【堂上家】
⇒堂上2
どうじょうは【堂上派】
近世和歌の一派。二条家の歌学派中、細川幽斎 (ほそかわゆうさい) 以来の古今伝授 (こきんでんじゅ) を受け継いだ公家歌人の系統。中院通勝 (なかのいんみちかつ) ・烏丸光広 (からすまるみつひろ) ・三条西実条 (さんじょうにしさねえだ) など。→地下派 (じげは)
どうじょうやぶり【道場破り】
1 武芸の修行者が他流の道場へ行って試合をし、相手方をすべて打ち負かすこと。また、その人。 2 「道場荒らし」に同じ。