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まむしぐさ【蝮草】
サトイモ科の多年草。山地の樹下に生える。地下の球茎から、鳥の足状の複葉が2枚出る。雌雄異株。晩春、紫色か緑紫色の仏炎苞 (ぶつえんほう) をもつ花穂をつける。へびのだいはち。《季 春》
まむしざけ【蝮酒】
生きたマムシを焼酎 (しょうちゅう) に浸したもの。強壮剤とされる。《季 夏》
まむしゆび【蝮指】
先端の関節だけが、マムシが鎌首をもたげたように曲がる指。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
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