やか(宅)」に同じ。

「大帯日子命 (おおたらしひこのみこと) 、御宅 (みやけ) を此の村に造り給ひき。故 (かれ) 、—の村といふ」〈播磨風土記

  1. 焼けること。焼けたもの。「丸—」「日—」

  1. 日の出前と日没後に、空が赤く見えること。「朝—」「夕—」

  1. 硫化鉱物、特に黄鉄鉱に富む鉱床の露出部分。黄鉄鉱が褐鉄鉱になって褐色または暗褐色を呈し、焼けたように見える。

  1. (接尾語的に用いて)日焼けすること。また、日焼けの跡についてもいう。「ゴルフ—」

[名・形動]《「焼け」と同語源》物事自分の思いどおりに運ばなくて、どうにでもなれという気持ちになり、思慮のない乱暴な振る舞いをすること。また、そのさま。やけくそ。自暴自棄。「—を起こす」「—な調子で捨てぜりふをいう」

出典:青空文庫

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