よういとは？意味・読み方・使い方

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よう‐い【用意】
の解説

［名］(スル)

１前もって必要なものをそろえ、ととのえておくこと。したく。「食事の—がととのう」「招待客の車を—する」

２細かいところまで気を配ること。用心。
1. 「いみじう—して車のもとへあゆみ寄るを」〈枕・三五〉
2. →準備［用法］

類語

関連語

よう‐い〔ヤウ‐〕【洋医】
の解説

１西洋医学で治療する医者。

２西洋人の医者。

よう‐い【庸医】
の解説

治療のうまくない医者。平凡な医者。藪 (やぶ) 医者。

よう‐い〔エウ‐〕【妖異】
の解説

［名・形動］あやしくて普通ではないこと。また、そのさまや、そのようなもの。

「如何なる画にも彫刻にもない、—で凄惨なものであった」〈露伴・連環記〉

よう‐い【容易】
の解説

［名・形動］たやすいこと。やさしいこと。また、そのさま。「—なことでは到達できない」「—に解ける問題」

[派生]よういさ［名］

類語

関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

よういの前後の言葉

よういの例文(70)

出典：青空文庫

･･･が、戸は容易に破れません。いくら押しても、叩いても、手の皮が摺り･･･芥川竜之介「アグニの神」
･･･のために最後の打撃を用意していた。と言うのはほかでもない。三月の･･･芥川竜之介「馬の脚」
･･･れを引き締めるだけの用意は欠いていなかった。「それはこちらとして･･･有島武郎「親子」

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