アイフォーンオーエス【iPhone OS】
米国アップル社が開発したiPhone、iPod touch、iPad向けのオペレーティングシステムの旧称。2010年6月に公開されたバージョン4.0より、iOSに改称された。
アイフォーンスリージー【iPhone 3G】
⇒iPhone
アイフォーンスリージーエス【iPhone 3GS】
⇒iPhone
アイフォーンフォー【iPhone 4】
米国アップル社が開発したスマートホン。第三世代携帯電話対応のiPhone 3G、iPhone 3GSに続いて、2010年6月に発売。旧機種に比べ4倍の高解像度を実現したディスプレー、マルチタスク対応のオペレーティングシステムiOS 4、500万画素のカメラを搭載する。
アイフォーンフォーエス【iPhone 4s】
米国アップル社が開発したスマートホン。iPhone 4の後継として、2011年10月に発売。オペレーティングシステムには同月に公開されたiOS 5を採用。iPad 2と同じCPUを搭載し、グラフィック性能の大幅な向上が図られた。また、裏面照射型CMOSイメージセンサー採用の800万画素のカメラを備え、フルハイビジョンの動画撮影が可能。 [補説]4sのsは、同モデルから採用された会話型アシスタント機能Siriの頭文字に由来する。2013年9月にiPhone 5s・iPhone 5cが登場した際、4Sから4sに改められた。
アイフォーンファイブ【iPhone 5】
米国アップル社が開発したスマートホン。iPhone 4sの後継として、2012年9月に発売。オペレーティングシステムには同時に公開されたiOS 6を採用。従来より軽量・薄型になり、ディスプレーの縦長大画面化が図られ、処理速度・グラフィック速度も2倍になった。高速データ通信規格LTEに対応。
アイフォーンファイブエス【iPhone 5s】
米国アップル社が開発したスマートホン。iPhone 5の後継として、下位機種のiPhone 5cとともに、2013年9月に発売。64ビットCPUとなり、処理速度・グラフィック速度が2倍になった。オペレーティングシステムとしてiOS 7を採用し、新たに指紋認証機能、色温度を最適化するLEDフラッシュなどを搭載。
アイフォーンファイブシー【iPhone 5c】
米国アップル社が開発したスマートホン。iPhone 5の後継として、上位機種のiPhone 5sとともに、2013年9月に発売。オペレーティングシステムとしてiOS 7を採用。筺体はポリカーボネート製。
アイフォーンシックス【iPhone 6】
米国アップル社が開発したスマートホン。iPhone 5sの後継として、大画面モデルのiPhone 6 Plusとともに、2014年9月に発売。64ビットCPUのApple A8を採用し、処理速度・グラフィック速度が向上。従来に比べて大型化した4.7インチのディスプレーを採用。気圧計センサーのほか、近距離無線通信技術NFCを搭載し、モバイル決済サービス(Apple Pay)が可能となった。また、LTEによる音声通話サービスVoLTEに対応。
アイフォーンシックスプラス【iPhone 6 Plus】
米国アップル社が開発したスマートホン。iPhone 5sの後継として、2014年9月に発売。従来に比べてより大型化した5.5インチのディスプレー、および光学式手ぶれ補正を採用したカメラを搭載。iPhone 6とほぼ同等の性能を有する大画面モデルに位置づけられる。