ウィーンじょうやくほうじょうやく【ウィーン条約法条約】
《「条約法に関するウィーン条約」(Vienna Convention on the Law of Treaties)の通称》国家間で結ばれる条約の効力や実施などに関する国際慣習を成文化したもの。1980年発効。
ウィーンがいこうかんけいじょうやく【ウィーン外交関係条約】
⇒ウィーン条約
ウィーンぎていしょ【ウィーン議定書】
ナポレオンによる欧州支配終結後の1815年、ウィーン会議でメッテルニヒが主導して締結された議定書。オーストリア帝国・ロシア帝国・プロイセン王国・イギリスと、ナポレオン失脚後のフランス王国などが調印し、フランス革命前の体制復古が合意された。ウィーン条約
ウィーンりょうじかんけいじょうやく【ウィーン領事関係条約】
⇒ウィーン条約
ウィーンコンツェルトハウス【Wiener Konzerthaus】
オーストリアの首都ウィーンにあるコンサートホール。1913年に開設。ユーゲントシュティール様式のホールをもつ。フランツ=ヨーゼフ1世が臨席したこけら落としで、リヒャルト=シュトラウスの祝典前奏曲が初演された。ウィーン交響楽団、ウィーン室内管弦楽団の本拠地。
ウィーンちゅうおうぼち【ウィーン中央墓地】
《Wiener Zentralfriedhof》オーストリアの首都ウィーンの南西郊にある墓地。19世紀に開設。面積2.5平方キロメートルで、ヨーロッパ有数の規模をもつ。中央に、建設当時の市長カール=ルエーガーの名を冠する聖カールボロメウス霊園教会が建つ。ベートーベン、シューベルト、ブラームスなど著名な作曲家の墓がある。
ウィーンフォルクスオーパー【Wiener Volksoper】
⇒フォルクスオーパー