エックスきゃく【X脚】
大腿骨 (だいたいこつ) の直線軸に対して、膝関節 (しつかんせつ) の部分で、すねが外側に傾いてX字状を呈するもの。外反膝 (がいはんしつ) 。→O脚
エックスこうせん【X光線】
⇒X線
エックスジーエー【XGA】[extended graphics array]
《extended graphics array》パソコンのディスプレー画面などにおける、1024×768ピクセル(ドット)の解像度をさす。もとは、米国IBM社が1990年に発表した同解像度のグラフィックスシステムの規格。→キュー‐エックス‐ジー‐エー(QXGA) →エス‐エックス‐ジー‐エー(SXGA) →ユー‐エックス‐ジー‐エー(UXGA) →ブイ‐ジー‐エー(VGA)
エックスジーピー【XGP】[extended global platform]
《extended global platform》高速無線通信ネットワークの規格の一。次世代PHSの標準規格として策定され、ITU(国際電気通信連合)の無線通信部門で承認を受けた。最大伝送速度約100Mbps、時速300キロメートルで移動中でも利用可能とされる。日本では平成21年(2009)4月から平成24年(2012)1月までサービスが提供された。→AXGP
エックスじく【x軸】
座標系において、xと名づけられた座標軸。xy座標においては、横軸。
エックスシリーズかんこく【Xシリーズ勧告】
《X-series recommendations》ITU(国際電気通信連合)が標準化した、データ通信ネットワークに関する勧告。
エックススリーディー【X3D】[extensible 3D]
《extensible 3D》インターネット上で三次元画像や三次元のアニメーションを表示するための規格。VRMLの後継にあたり、互換性がある。既存のVRMLのデータを表示することも可能。
エックスせってん【X接点】
シンクロ接点の一。カメラ本体のシャッターと外部に取り付けたストロボの発光を同調させることができる。
エックスせん【X線】
高速の陰極線が陽極に衝突したときに発生する放射線。電磁波のうち、波長は紫外線より短く、γ (ガンマ) 線より長いもので、100〜0.01オングストローム程度。透過力が強く、また干渉・回折などの現象を起こす。病気の診断、結晶構造の研究、スペクトル分析などに利用。1895年、ドイツの物理学者レントゲンが発見、未知の放射線の意味でX線と命名した。レントゲン線。X光線。
エックスせんかいせつ【X線回折】
X線が示す回折現象。また、これを利用して、物体の原子配列や非晶質・液体の構造などを調べること。