エックスせんルミネセンス【X線ルミネセンス】
ルミネセンスの一種。蛍光体などの物質が外部からX線のエネルギーを吸収して励起し、基底状態に戻るときに発光する現象。また、その光。医療用X線撮像装置のスクリーンなどに利用される。
エックスせんレーザー【X線レーザー】
波長が0.1〜10ナノメートル程度のX線領域の電磁波を発生するレーザー。高電離イオンのプラズマを用いる方法により3ナノメートル以上のパルスレーザーを発生することができる。1ナノメートル以下のレーザーは原理的に実現不可能と考えられていたが、加速器を用いたX線自由電子レーザーが有望とされ、研究が進められている。
エックスディーエスエル【xDSL】[x digital subscriber line]
《x digital subscriber line》既存の電話回線(銅線)を使って、高速デジタル通信を行う技術の総称。DSL。デジタル加入者線。
エックスディーピクチャーカード【xDピクチャーカード】
《xD picture card》小型メモリーカードの規格の一。2002年にオリンパス光学工業と富士写真フイルムが共同で開発。
エックスデー
《(和)X+day》近い将来に重大な出来事がおきると予想される日。また、計画実行の日。→エックス4
エックスはちろく【x86】
米国インテル社が開発したマイクロプロセッサーのシリーズ名。1978年に発売された初の16ビットマイクロプロセッサー8086にはじまり、8088、80186、80286、同社初の32ビットマイクロプロセッサーi386、i486がリリースされた。また、米国AMD社やIBM社などが互換プロセッサーを製造している。x86アーキテクチャー。
エックスはちろくアーキテクチャー【x86アーキテクチャー】
《x86 architecture》⇒エックスはちろく(x86)
エックスはちろくマイクロプロセッサー【X86マイクロプロセッサー】
《X86 microprocessor》⇒エックスはちろく(x86)
エックスビーアールエル【XBRL】[extensible business reporting language]
《extensible business reporting language》各種財務報告用の情報を作成・流通・利用できるように標準化されたXMLベースの言語。世界規模での財務データの共有化が期待されている。日本では2000年代に入って以降、普及が進み、2008年度から東京証券取引所の開示書類がXBRLを使って作成される。
エックスブイアイディー【Xvid】
MPEG-4対応の圧縮・伸張形式の一。または同形式のフリーソフトウエアの名称。