出典:gooニュース
大塚商会、カスタマーハラスメントに対する基本方針を策定
大塚商会は3月12日、同社グループの「カスタマーハラスメントに対する基本方針」を策定した。 近年、カスタマーハラスメントが社会問題化しており、厚生労働省はすべての企業に対し、カスタマーハラスメントから従業員を保護する対策を義務付ける方針を示している。また東京都では、「東京都カスタマー・ハラスメント防止条例」が制定され今年4月から施行される。
ライフ、カスタマーハラスメントに対する基本方針を発表
基本方針では、厚生労働省のガイドラインを参考にカスタマーハラスメントの具体例を示し、暴力や威圧的な言動、長時間の拘束、不当な要求、無断での従業員の撮影・録音などを対象行為として定めた。 対応策として、社内相談窓口の設置や従業員研修を実施。カスタマーハラスメントに該当すると判断した場合は、取引の停止や店舗への出入りを断ることもある。
「カスタマーハラスメント」問題の最前線を知ろう 社労士から実態と対策を学べるオンラインセミナーを開催
このような背景を受け、カスタマーハラスメントをテーマにした「2025年カスタマーハラスメント問題最前線~社労士に学ぶ実態と対策~」が、3月4日(火)13時~14時に開催される。
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