グループインタビュー【group interview】
調査対象者を7〜8人集め、司会者が調査テーマについて質問を行い、自由に発言をしてもらうことでさまざまな意見・情報を収集する調査手法。
グループウエア【groupware】
企業などの組織における共同作業や情報共有を支援するソフトウエアの総称。ファイル共有、チャット、ウェブ会議、スケジューラーなどの機能をもつ。ブラウザーのみで利用できるクラウドサービスも広く普及している。コラボレーションツール。コラボレーションアプリ。コラボレーションソフトウエア。
グループエー【group A】
市販された実用車(セダン)によるツーリングカーレースに参加の許される車。連続した12か月間に5000台以上を生産したもので、改造は厳しく制限されている。
グループがくしゅう【グループ学習】
クラスの生徒をいくつかのグループに分け、グループの成員の協力によって進められる学習法。分団学習。
グループサウンズ
《(和)group+sounds》エレキギターを中心に数人で編成されたポップスグループ。昭和40年代に流行。GS。
グループダイナミックス【group dynamics】
集団内部で成員間にみられる力関係およびその変動を研究する心理学の一分野。集団力学。
グループホーム【group home】
1 介護保険制度において、数人の認知症高齢者が共同住居に住み、職員とともに日常の家事を行うことで症状の進行を遅らせ、家庭介護の負担を軽くする施設。平成12年(2000)の介護保険導入後、認知症対応型の施設が急速に増えた。もともとは、認知症高齢者に限らず、知的障害者や精神障害者等の人々が、専門スタッフなどの援助を受けながら一般の住宅で生活する施設形態をいった。認知症グループホーム。GH。 2 知的障害・精神障害あるいは重度の身体障害がある人を対象に、障害者総合支援法に基づいて、主として夜間に、相談・入浴・排泄・食事の介護などの日常生活上の援助(共同生活援助)を行う共同生活住居。障害者グループホーム。GH。
グループりょうほう【グループ療法】
同じ病気で苦しむ人、同じような悩みを持つ人が集まり、医師・看護師・臨床心理士などを中心にそれぞれの悩みを率直に話し、聞く会。心の負担を軽くし、病気の予後、人間関係の改善などに役立つ。1グループ10人前後、週1回程度が効果的とされる。集団心理療法。
グループルビ
《(和)group+ruby》ルビの付け方の一種。複数の文字全体の読みとしてルビを付けるやり方。「昨日」「五月雨」「紐育」の場合は、全体に均等に「きのう」「さみだれ」「ニューヨーク」とルビを付ける。対語ルビ。均等ルビ。群ルビ。→モノルビ
グループワーク【group work】
グループ活動を通じて、個人や集団の抱える問題により効果的に対処できるよう人々を援助する社会事業の一方法。