出典:gooニュース
女子7人制「サクラセブンズ」、次戦香港大会で3位を狙う 躍進の鍵は「世界一の速さと運動量」
7人制女子日本代表の「サクラセブンズ」は、世界最高峰サーキットのワールドセブンズシリーズ(WS)で4戦を終え、7位、6位、5位と順位を上げ、直近のバンクーバー大会(2月)では史上最高の4位となった。次回の伝統の香港大会(3月28~30日)での目標について、兼松HCは「メダル(3位以内)」と言い切った。日本の長所について、同HCは「世界一の速さと運動量」という。
【ラグビー】サクラセブンズが帰国 世界最高峰Sで初の4強入りの快挙「史上最高位の4位を取ることができてうれしい」
9位だったパリ後から指揮を執る兼松HCは「サクラセブンズの選手達は体は小さいけど、真面目でハートも強い。チームのカルチャーをもう一度構築していこうとチャレンジして、今日まできた」。梶木主将も「体力面でも強みが出せたのが勝因」と、胸を張った。 プール戦では、今大会準優勝のフィジーから勝利。
7人制ラグビー女子日本代表サクラセブンズが快挙達成 最高峰の国際大会でベスト4に進出
現在は第4戦のバンクーバー大会が行われており、サクラセブンズは1次リーグC組を2位で通過すると、トーナメント準々決勝で米国を22-17で下し、準決勝進出を決めた。 サクラセブンズは、2024年の夏に行われたパリ五輪で3勝をマーク。結果は過去最高の9位に入った。
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