《Taranoa dialogue》「世界全体の平均気温の上昇を産業革命前に比べて2℃よりも十分低く保つ」というパリ協定の二度目標の達成に向けた意欲を高めるために、各国政府および企業・自治体・研究機関・NGOなどが2018年に一年間を通じて行う対話活動。「タラノア」は、フィジーを始めとする南太平洋諸国で問題解決のために広く行われている、「誰でも参加できる、開かれた話し合い」を意味する語。参加者が、温室効果ガスの排出削減に関する現状・経験・技術・アイデアを語り合い、情報を共有し、相互理解を深める。