出典:gooニュース
相手によってファウルが増えるJ1町田、今季9試合でイエローカードはすでに「17」、現在首位…頂点を目指すチームにはふさわしい戦い方を求めたい
町田の傾向として、広島や川崎のように、ボールを素早く動かしてくる相手と対戦すると、ファウルが増える。この日の川崎は脇坂や河原から前線に縦パスが入ると一気にスイッチが入り、素早い展開から何度もチャンスを作った。これに対し、町田はラフなプレーが目立つようになり、ファウルで止めるシーンが増えた。
【アクシデント】阪神梅野隆太郎にファウル直撃 一時治療後に復帰も直後の打席に代打で退く
1死一塁から、バットをかすめたファウルが自身の左手首付け根を直撃。しばらくうずくまった後、治療のためにベンチへ引き上げた。負傷が心配された中、しばらくすると駆け足でグラウンドに復帰。同イニングを無失点で守り切ったが、直後の攻撃で代打が送られた。
ファウル減少の町田…黒田監督「もうやめていこうと」 反則を繰り返してしまった要因
このファウル数が減少している要因について問われた黒田監督は、反則が起きていた状況を分析して対応したことを明らかにした。「攻撃陣が帰陣してきたときのプレスバックでのファウルがすごく多かった。それをもうやめていこうと粘り強く」指導したという。
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