出典:gooニュース
三味線や笛の音色響く 富山・八尾地域中心部、祭りへ曳山囃子の寒稽古本格化
5月3日に行われる越中八尾曳山祭に向け、同市八尾町上新町の住民は地元の公民館に集まり、三味線や笛の音色を響かせた。 祭りは毎年開かれ、280年以上の歴史がある。曳山は上新町を含む6町が1基ずつ所有し、いずれも県有形民俗文化財に指定されている。祭りでは囃子方が各町の曳山に乗り込み、三味線や笛、太鼓の音色を奏でる。毎年1~2月には、集中的に腕を磨く寒稽古を町ごとに行っている。
三味線や笛の音色響く 富山市八尾地域中心部、祭りへ曳山囃子の寒稽古本格化
5月3日に行われる越中八尾曳山祭に向け、同市八尾町上新町の住民は地元の公民館に集まり、三味線や笛の音色を響かせた。 祭りは毎年開かれ、280年以上の歴史がある。曳山は上新町を含む6町が1基ずつ所有し、いずれも県有形民俗文化財に指定されている。祭りでは囃子方が各町の曳山に乗り込み、三味線や笛、太鼓の音色を奏でる。毎年1~2月には、集中的に腕を磨く寒稽古を町ごとに行っている。
相模台公民館 津軽三味線で華やかに 小山会総師範が演奏〈相模原市南区〉
出演したのは津軽三味線の貢綾会社中。津軽三味線普及の開拓者と言われる小山会の唯一の女性総師範である初代・小山貢綾さんや2代目・貢綾さんが相模台在住であることから実現した。この日は津軽じょんから節や富山県の民謡こきりこ節など15曲を披露。新春らしい華やかな演奏で会場を魅了した。相模台在住の齋藤光春さん(82)は「津軽は地元。民謡酒場でよく聞いていた。
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三味線を弾く
相手の言うのに調子を合わせて適当に応対する。また、事実でないことを言ってごまかす。「そらとぼけて—・く」
しゃみせん【三味線】
1 日本の弦楽器の一。四角形で扁平な木製の胴の両面に猫または犬の皮を張り、胴を貫通してのびる棹 (さお) に3本の弦を張ったもの。ふつう、いちょう形の撥 (ばち) で弾く。棹の太さによって太棹・中棹・細棹に分けられ、調弦法は本調子・二上り・三下りなどがある。中国の三弦が起源とされ、永禄年間(1558〜1570)に琉球経由で渡来した楽器に日本独自の改良を加えたもので、近世・近代の代表的邦楽器。三弦。さみせん。 2 勝負事などで、相手の裏をかくために見せかけの言動をとること。「あれは彼一流の—だよ」
しゃみせんいと【三味線糸】
三味線の弦に用いる糸。絹糸をより合わせて黄色に染め、糊 (のり) で固めたもの。
出典:青空文庫
・・・しかし僕は三味線の浮き浮きした音色を嫌いでないから、かえって面白・・・ 岩野泡鳴「耽溺」
・・・三味線をいれた小型のトランク提げて電車で指定の場所へ行くと、すぐ・・・ 織田作之助「夫婦善哉」
・・・道に落ちかかるやうな三味の音を仰いで聞けば、仲之町芸者が冴え・・・ 永井荷風「里の今昔」