上白(じょうはく)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・横山先生のところへ連れて行くと、先生は一目見ただけで、これはじきに直る、毎日上白米を何合ずつ焚いて喰わせろと云った。その処方通りにしたら数日にしてこの厄介な奇病もけろりと全快した、というのである。この患者は生れてその日までまだ米の飯というも・・・
寺田寅彦
「追憶の医師達」
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