出典:gooニュース
海自の掃海艇が出火して転覆し乗組員1人が行方不明に…エンジンルームから出火し14時間後に転覆 福岡県沖
行方不明となっている乗組員1人の安否は依然分からないままです。第七管区海上保安本部によりますと、10日午前10時前、宗像市の大島沖で海上自衛隊の掃海艇「うくしま」のエンジンルームから出火し、3等海曹の古賀辰徳さんの安否が分からなくなっています。消火活動が行われましたが火は消えず、出火から14時間以上がたった11日午前0時過ぎ、「うくしま」は転覆しました。
海自の掃海艇で火災、乗組員1人取り残され捜索 福岡・宗像市の大島沖
10日午前、福岡県宗像市の大島沖で、海上自衛隊の掃海艇で火事がありました。1人が取り残されていて、救助活動が行われています。10日午前9時50分ごろ、福岡県宗像市大島の北およそ2.3キロの海上で、海上自衛隊の掃海艇「うくしま」から「エンジンルームから火災が発生し、中に1人が取り残されている」と第七管区海上保安本部に通報がありました。福岡海上保安部の巡視艇などが現場に
掃海艇消火困難、乗組員は別の掃海艇に退避
福岡海上保安部によると、福岡沖で火災が発生した海上自衛隊の掃海艇「うくしま」は火勢が強く消火が困難となったため、10日午後3時45分ごろ、乗組員が別の掃海艇に退避した。行方不明者は見つかっていない。
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