出典:gooニュース
参議院・代表質問で「苦虫を噛みつぶしたような顔」に石破総理「改善に努力したい」
参議院本会議では29日、各党の代表質問がおこなわれ、石破総理は「一つ一つの判断が国民の未来を左右する。緊張感は欠かしてはならない」と心境を語りました。れいわ新選組 山本太郎 代表「総理は先日、『楽しい日本』を目指すと演説。そういう張本人が疲れ切って毎日、苦虫つぶすようでは楽しい日本は作れません。総理は重責の中でも毎日楽しんでますか?」
衆参代表質問 減税や無償化だけが争点か
石破首相の施政方針演説に対する各党の代表質問が、衆参両院の本会議で行われている。 日本維新の会の前原誠司共同代表は「子育て世帯の負担を軽減するため、私立を含め所得制限のない高校無償化を実現すべきだ」と訴えた。立憲民主党の野田代表も同様に高校無償化を求めた。 首相は「安定した財源の確保を考えながら、議論を重ねたい」と述べるにとどめた。
〝非民主〟の立民・重徳政調会長、代表質問で「責任ある政党」強調 政治とカネ追及影潜め
立憲民主党は28日の衆院代表質問に、重徳和彦政調会長を立てた。重徳氏は野田佳彦代表が昨年9月の現執行部発足時に起用し、立民幹部の中では珍しく党の源流・民主党に所属した経験がない。政権批判に軸足を置く従来の野党像を疑問視してきた重徳氏は、「政治とカネ」問題の追及には距離を置き、物価高対策や現役世代の負担軽減策を石破茂首相にただした。
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