出典:gooニュース
新庁舎完成祝う 福島県の会津若松市役所で記念式典
福島県の会津若松市役所新庁舎の完成記念式典は29日、現地で行われ、関係者が市の新たな出発を祝った。内覧会も開かれ、市民が行政サービスのさらなる向上を期待した。 式典で室井照平市長が新庁舎の特長を紹介し「市民に末永く親しまれる施設にし、この節目を本市の新たな出発点としたい」と語った。清川雅史市議会議長らと共にテープカットした。
会津若松市に新たなシンボル 地上7階建て新庁舎がお披露目 福島
吾妻康弘記者「新しくなった会津若松市役所、北側の外壁は昭和12年につくられた当時のまま残されています」29日は完成記念式典が行われ、会津若松市の室井照平市長などがテープにはさみを入れると新しい庁舎は色とりどりの風船に華やかに包まれました。
会津若松市役所 新しい本庁舎が完成 歴史的近代建築の旧庁舎一部残し利便性向上 5月7日運用開始
昭和12年に建てられ、歴史的近代建築としても評価されていた会津若松市役所。本庁舎は老朽化に伴い、2023年から一部を残しつつ建て替え工事が進められ、2025年4月に完成した。 新たな本庁舎は、地上7階建ての免震構造で、栄町第二、第三、追手町第二庁舎が集約される。 来庁者の窓口は1階と2階にまとめられ、多言語対応のAI総合案内を導入するなど利便性の向上が図られた。
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