債務（さいむ）とは？意味・読み方・使い方

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さい‐む【債務】
の解説

特定人（債務者）が他の特定人（債権者）に対して、一定の行為（給付）をすることを内容とする義務。金銭を借りた者が貸し手に対して、その返還をしなければならない義務など。⇔債権。

類語

債権(さいけん)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

債務のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

#社会
#法律
#名詞

［社会］の言葉

［法律］の言葉

債務の前後の言葉

債務の例文(3)

出典：青空文庫

･･･らしいくらいに小心な債務家のようなものであった。　私は私の家庭生･･･太宰治「十五年間」
･･･はこんな事がある。　債務者が負債を払わないで色々な口実を設けて始･･･寺田寅彦「マルコポロから」
･･･中アメリカが集積した債務はこの移動の一原因にすぎぬ。アメリカの莫･･･宮本百合子「ロンドン一九二九年」

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