出典:gooニュース
アルジャイ石窟遺跡で重要遺物が出土 中国内モンゴル自治区
【新華社フフホト1月27日】中国の内モンゴル自治区文物考古研究院は、アルジャイ(阿爾寨)石窟遺跡の発掘調査で建築部材や銅鏡、青銅仏像、黒釉梅瓶(こくゆうめいぴん)などが出土したと発表した。研究分析の結果、遺跡山頂部の建築基礎は最も早い建設時期が西夏時代と判明した。
京丹後の古墳 出土品が「里帰り」展示
市内の古墳で見つかり、今は市外で保管されている出土品を展示する「里帰り」展だ。 みどころの一つは、カジヤ古墳(峰山町)で出土した鍬形(くわがた)石、車輪石、石釧(くしろ)という石製腕飾りの3点セット。このうち鍬形石は、表面がなめらかで光沢があり、完成度の高さがうかがわれる。3点まとまっての出土は近畿の古墳には多いが、丹後ではカジヤ古墳のみという。
眠れる出土品、実はスゴい! 前橋・高崎でコラボ展 鳥の足指など
両市の収蔵品から、ふだん展示されていない出土品を中心に紹介する。19日まで。 展示されているのは、旧石器時代から室町時代まで、化石や壺(つぼ)、鏡、耳飾りなど多様な出土品約160点。ほぼ原形をとどめた凸帯付四耳壺(とったいつきしじこ)(高崎市箕郷町出土と推定)は、全体像が明確に分かる群馬県内唯一の資料だ。
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