出典:gooニュース
「空想」の出土品ずらり 琉大付属中生、先人の生活に思いはせ制作 25日まで県立埋蔵文化財センターで展示 沖縄
西原町の琉球大学付属中学校の3年生は3日から、架空の埋蔵文化財を紹介するユニークな展示会「私の空想出土品」を同町の県立埋蔵文化財センターで実施している。25日までで入場無料。「空想」としているが単純な思い付きではなく、生徒らが沖縄の歴史や実際の出土品などについて学びながら「もしかしたらこういう出土品が出るかもしれない」という根拠を立てて、想像力を働かせながら作品を仕上げた。
舞鶴・女布遺跡で中世の墓出土
副葬品とみられる中国製の白磁碗(わん)1点と白磁皿4枚が出土した。 もう一つは12世紀後半から13世紀初頭の鎌倉時代の木棺墓。木棺は長辺160センチ、短辺60センチで、中国・宋の龍泉窯の青磁碗1個が見つかった。青磁碗の縁には意図的に欠いた跡が2カ所あった。 担当者は「この時期、全国的に荘園開発が盛んになった。一帯を開発した人々の村と墓の可能性がある」と話す。
札幌の遺跡で出土 植物や土器紹介 埋蔵文化財センター企画展
札幌市の遺跡から出土した植物の実や、食料を加工するための道具を紹介する企画展「札幌の大昔の暮らしと食べ物」が、札幌市埋蔵文化財センター(中央区南22西13)で開かれている。...
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