出典:gooニュース
明代の瑠璃明器192点が出土 中国山西省長治市
うち2基は保存状態が良く、出土した瑠璃明器192点は被葬者の衣食住や移動の様子を示し、明代末期の皇族の生き生きとした生活を再現していた。長治地区の風俗文化や社会情勢の研究にとって重要な実証資料となる。 2基は同市潞州(ろしゅう)区史家荘村の北約300メートルにある。アーチ屋根を持つ長方形の磚室墓で、墓誌3基が出土。
香川県綾川町で出土した「銅鐸」と三豊市の神社に伝わる儀礼「オトグイ」が県指定文化財に【香川】
香川県綾川町から出土した弥生時代の銅鐸と、三豊市の神社に伝わる「オトグイ」と呼ばれる神を迎える儀礼が、県の指定文化財に新たに指定されることになりました。 香川県の指定有形文化財に新たに指定されるのは、1926年に綾川町で出土した「銅鐸」1点です。弥生時代中期のものとみられ、高さは約30センチ、幅は最大約17センチあります。
弥生時代の木製のよろいが出土 浜松市の伊場遺跡群出土品を重要文化財に指定するよう国の文化審議会が答申
国の文化審議会は21日の文化財分科会で、浜松市の伊場遺跡群出土品を重要文化財に指定するよう文部科学大臣に答申しました。 新たに指定されるのは、よろいや土器など605点の出土品です。弥生時代後期の環濠集落である浜松市の伊場遺跡群から出土されたもので、中でも、木製のよろいが特徴です。
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