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辞書
ぶんだんしょうじ【分段生死】
仏語。六道に輪廻 (りんね) する凡夫の生死。人の身は寿命・果報などに一定の限界があるところから分段という。→変易生死 (へんやくしょうじ)
ぶんだんしん【分段身】
仏語。分段生死 (しょうじ) の身。凡夫の身。
ぶんだんどうご【分段同居】
仏語。凡夫も聖人もともに住んでいる娑婆 (しゃば) 世界。この世。
ぶんだんむじょう【分段無常】
仏語。分段生死 (しょうじ) の身が無常であるということ。
ぶんだんりんね【分段輪廻】
仏語。分段生死 (しょうじ) の身として、六道を生まれ変わり死に変わりする生を繰り返すこと。また、その身。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
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