出典:gooニュース
法大が慶大から勝ち点 1番・藤森康淳が4安打4打点、2盗塁の大活躍「自分の打撃ができる確信がありました」/東京六大学
東京六大学野球リーグ第6週第4日(21日、法大9―6慶大、神宮)法大が慶大に打ち勝ち、対戦成績を2勝1敗1分とし、勝ち点を挙げた。「1番・中堅」で先発出場した藤森康淳(こうじゅん)外野手(3年、奈良・天理高)が4安打4打点、2盗塁の大活躍でチームを逆転勝利に導いた。
明大、守備の乱れで今季初めて勝ち点落とす「エラー絡みの失点は最後まで重くのしかかった」監督
1勝2敗で今春初めて勝ち点を落とした中、明るい材料は今秋ドラフト候補の小島大河捕手(4年=東海大相模)に快音が戻ったことだ。第3週に行われた慶大戦で左脇腹を骨折してベンチを外れていたが、前日19日の早大2回戦から復帰。本職ではない一塁の守備で出場も、打撃では9回に一時同点となる3ランを右翼スタンドにたたき込んだ。
ブレシアが勝ち点はく奪処分で、サンプドリアに残留プレーオフ参戦の可能性
一方のブレシアは、ACレッジャーナに勝利を収め、勝ち点を「43」まで伸ばし残留が確定。最終的に15位でシーズンを終えていた。 しかし18日にブレシアに給与支払いに関する問題が発覚。不正が確認されたことを受けて、同クラブに勝ち点「4」のはく奪処分が科される見通しとなった。もしポイント減点が正式に確定すると、ブレシアは18位に転落し、自動降格が決定する。
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