• はんげつべん【半月弁】

  心臓の心室から動脈への出口にある半月形をした3枚の弁膜。大動脈弁と肺動脈弁の総称。心室が収縮すると開いて血液を送り出し、弛緩 (しかん) すると閉じて逆流を防ぐ。三半月弁。

• はんげつばん【半月板】

  膝の関節で、大腿骨と脛骨 (けいこつ) の間にある軟骨。衝撃を吸収し、関節の動きをなめらかにする。

• はんげつぎり【半月切り】

  大根や人参など円筒形の野菜を、縦に二つに切って小口切りにすること。切った形が半月形になることからいう。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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