出典:gooニュース
危険運転致死傷罪に問われた被告の男 初公判で起訴内容認める 猛スピードで車と衝突2人死傷事故 福島県
福島県西郷村で2人が死傷した事故の裁判で、被告の男は起訴内容を認めた。 福島県南会津町の大竹康夫被告は2023年9月、最高速度が50キロに指定されている西郷村の国道で、時速約104キロで車を運転して軽ワゴン車と衝突する事故を起こし、2人を死傷させたとされている。 3月5日の初公判で大竹被告は起訴内容を認めた。 検察側は「予約した鍼灸院に向かう目的で、時速158
時速100㎞超で運転か 危険運転致死傷罪の裁判(福島)
起訴状によりますと、南会津町の農業・大竹康夫被告(52)は、2023年9月に最高速度が時速50㎞の西郷村の国道で、100㎞を超えるスピードで乗用車を運転し、制御できずに対向車線にはみ出して正面衝突する事故を起こし、当時82歳の男性とその妻を死傷させたとして、危険運転致死傷の罪に問われています。
西郷村の2人死傷の事故で危険運転致死傷罪に問われた被告 起訴内容を認める・福島県
そして弁護側は「被告は通院のために急いでいた」などとして、危険運転致死傷の罪のなかでも軽い刑を求めました。裁判は裁判員裁判で審理され、判決は3月11日に言い渡されます。
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