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惑星状星雲へ進化する途上にある天体。AGB星という中小質量の恒星進化の最終段階にある星が、恒星風として外層の水素ガスを放出し、やがて両極方向にジェット状の恒星風が吹き出して衝撃波面を伴う軸対称の構造ができる。中心星から紫外線が放射されて周囲のガスが輝線スペクトルを出すと、惑星状星雲になる。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
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