かいてんじかい【回転磁界】
方向が時間とともに変化し、回転しているように見える磁界。3個のコイルを互いに120度ずつ角度をずらして配置し、三相交流を流すときなどにみられ、誘導電動機に利用。
かいてんしきはつどうき【回転式発動機】
⇒ロータリーエンジン
かいてんしきん【回転資金】
「運転資金」に同じ。
かいてんじく【回転軸】
1 点または点の集合が回転運動するとき、その中心となる固定した直線。 2 機械の回転する部分にある心棒。
かいてんずし【回転寿司】
小皿に盛ったすしを、客の目の前を回るベルトにのせ、客が好みで選び取る方式の店。
かいてんそくどけい【回転速度計】
回転の速度を、遠心力・起電力・渦 (うず) 電流・ストロボスコープなどを利用して測定し、目盛り板に回転数として連続的に表示する計器。タコメーター。回転計。
かいてんたい【回転体】
平面図形を、同一平面上の一つの直線のまわりに1回転させたときにできる立体。球・直円柱・直円錐など。
かいてんだえんたい【回転楕円体】
楕円を、その長軸または短軸のまわりに1回転したときにできる立体。回転軸が長軸のときを長球、短軸のときを扁球 (へんきゅう) という。
かいてんドア【回転ドア】
「回転扉」に同じ。
かいてんとう【回転灯】
反射鏡が回転することで発光の向きが変わる電灯。 [補説]車両に装備する場合は、用途により次のように規定されている。色種類赤色警察、消防などの緊急自動車黄色国土交通省などによる道路維持作業用自動車緑色大型の道路運送用自動車青色地域住民などによる自主防犯活動用自動車紫色停止中の自動車(追突防止のため)