かこいおんな【囲い女】
「囲い者」に同じ。
かこいこみ【囲い込み】
1 外へ出ないよう囲いの中に入れること。中に取り込むこと。「羊の—」 2 他者に取られないよう確保すること。「人材の—」 3 ⇒エンクロージャー
かこいごめ【囲い米】
「かこいまい」に同じ。
かこいじょろう【囲ひ女郎】
「囲い8」に同じ。
かこいのま【囲いの間】
茶室。また、離れ座敷。
かこいまい【囲い米】
江戸時代、幕府・諸藩・郷村で備荒貯蓄・米価調節・軍事用などに米を蓄えたこと。また、その米。囲い籾 (もみ) 。かこいごめ。
かこいもの【囲い物】
貯蔵しておく野菜・果物。
かこいもの【囲い者】
こっそり別宅などに住まわせておく情婦。妾 (めかけ) 。かこいおんな。かこいめ。
かこいもみ【囲い籾】
「囲い米 (まい) 」に同じ。
かこいやま【囲い山】
江戸時代、緊急の要に備えるため、有用な樹木の伐採を禁止してある山林。囲い林。