出典:gooニュース
土石流をせき止める「砂防堰堤」危険が指摘されていた新発田市の横山沢に完成【新潟】
大雨の季節を前に、土砂災害の恐れがある新発田市の渓流に、土石流をせき止める『砂防施設』が完成しました。 ■入澤芽生記者 「こちらが完成した堰堤です。川底からの高さは約9m。大きな土砂などをせき止めることができます。」 『砂防堰堤(さぼうえんてい)』とは、土砂災害の発生時に流れ出した土砂などをせき止めて被害を防ぐ施設です。
28人が犠牲となった熱海市の土石流 5月から盛土規制法の運用開始へ 高さに応じて許可や届け出必要 大分
静岡県熱海市で4年前に発生した大規模な土石流を受けて、大分県は新たな盛土の規制区域を5月1日から運用します。2021年7月に熱海市で発生し28人が犠牲となった土石流は上流部の盛土が要因となった可能性が指摘されています。こうした状況を受け、国は2023年、盛土規制法を制定して土地の用途にかかわらず危険な盛土を全国一律の基準で包括的に規制しました。
「今まで通りの生活がしたい」熱海土石流の発災から3年8カ月でようやく故郷の伊豆山に帰還 夫婦が今思うことは… 静岡・熱海市
28人が犠牲となった熱海・伊豆山土石流災害。発災から3年9ヵ月が経つ中、ようやく故郷の伊豆山に帰還できた被災者を取材しました。 「今まで通りの生活がしたい」3ヵ月前の1月の月命日に、こう話していた被災者の太田滋さん。 きょう、太田滋さん(68)と妻のかおりさん(59)は消防に最初の通報があった午前10時28分、犠牲者に黙とうを捧げせました。
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