出典:gooニュース
32軍司令部壕 第1坑口の床板などが公開
県は今回、第1坑口で新たに確認された坑道内の床板などを報道陣に公開しました。 首里城の地下にある「第32軍司令部壕」は沖縄戦当時、旧日本軍が指揮の中心を担った場所です。 県は、2024年度の調査で第一坑口から多数の床板が発見したことを発表。今回、報道陣に向けて調査で新たに見つかった床板や坑木などを公開しました。
発掘調査の第一坑口を現地公開 第32軍司令部壕
ここにも坑木があれば、坑道の中だろうと判断できたのですが、こちらから先に坑木が基本的に確認できなかったので、いわゆる坑口をしっかり確認できた事になります坑道の天井を支える梁のようなものが床板に落ちたとみられる形跡や、坑口の外側では土や石材で壁を構築していた様子も伺えるということです。
第32軍司令部壕 第1坑口の床面など新たに発見
2024年4月にはこれまで正確な位置が分からなかった第一坑口の場所が特定され今回新たに多数の床板が敷き詰められていた事や通路の壁が確認できたとしています。
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