大切り／台切り（だいぎり）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

だい‐ぎり【大切り／台切り】
の解説

１杣角 (そまかく) の両端を切り取ること。

２木挽 (こび) き用の大形の横挽き鋸 (のこぎり) 。両側に柄をつけ、二人で交互に引く。

３棒状鋼材の切断機。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

大切りの例文(3)

出典：青空文庫

･･･て、ざくりざくり桑を大切りに切ってる。薄暗い心持ちがないではない。･･･伊藤左千夫「紅黄録」
･･･脚本で読ませておいて大切り一場面だけ見せてもいいかもしれない、とも･･･寺田寅彦「初冬の日記から」
･･･わしいものであった。大切りにナポレオンがその将士を招集して勲章を授･･･寺田寅彦「マーカス・ショーとレビュー式教育」

新着ワード

大切りの前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。