出典:gooニュース
トランプ大統領の大統領令に「待った」 “憲法違反”と22州が差し止め求める
アメリカのトランプ大統領が就任初日に相次いで署名した大統領令をめぐって、早くも「憲法に違反する」として、差し止めを求める訴えが起こされました。トランプ大統領は就任初日の20日、アメリカ国内で生まれた子どもには自動的に国籍が与えられる「出生地主義」の制度を廃止する大統領令に署名しました。
就任初日の署名は42本 大統領令など、トランプ氏
内訳は大統領令26本、大統領覚書12本、布告4本。 大統領令と大統領覚書には法的拘束力がある一方、布告にはない。
「出生地主義」見直す大統領令に22の州が提訴
【映像】大統領令に署名するトランプ氏 「出生地主義」はアメリカの憲法修正14条に基づく解釈により、アメリカで生まれた子どもに国籍を与える制度ですが、トランプ大統領は20日、不法移民などの子どもの場合にはアメリカ国籍を与えないとする大統領令に署名しました。
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