大道廃れて仁義あり
《「老子」一八章から》人の道理が自然に行われていた昔は、仁義という人為的な道徳は必要なかった。世の道理が失われたから、仁義をことさらに唱える必要が生じたのである。
だいどうえきしゃ【大道易者】
道路上に店を出して、占いをする易者。
だいどうげい【大道芸】
盛り場や街頭で演じて見せる芸。見物料を受けたり、物売りの人集めに行ったりする。
だいどうしょうにん【大道商人】
道路のかたわらに露店を出して商売をする人。露店商。
だいどうすじ【大道筋】
大通りの道筋。街道の通り筋。「堺の—に、長崎商ひして」〈浮・男色大鑑・五〉
だいどうみせ【大道店】
路上で物を売る簡単なつくりの店。露店。
だいどうげいにん【大道芸人】
大道芸で稼いでいる人。大道芸を職業としている人。