姓氏の一。
おおくまことみち【大隈言道】
[1798〜1868]江戸後期の歌人。福岡の人。古典趣味を脱した、清新自由な歌風を興した。著「草径集」「ひとりごち」など。
おおくましげのぶ【大隈重信】
[1838〜1922]政治家。佐賀の生まれ。明治14年(1881)の政変で下野し、翌年立憲改進党を組織。伊藤・黒田内閣の外相として条約改正にあたったが、爆弾を投げられて片脚を失う。明治31年(1898)最初の政党内閣を組織。大正3年(1914)再び首相となり、第一次大戦への参戦を決定。東京専門学校(早稲田大学の前身)の創立者。 榛葉英治によるの評伝。副題「進取の精神、学の独立」。昭和60年(1985)、上下2巻で刊行。
出典:gooニュース
明治記念大磯邸園 大隈邸で落語会 早稲田学生が高座に〈平塚市・大磯町・二宮町・中井町〉
昨年11月に旧大隈重信別邸と陸奥宗光別邸跡の両邸宅が公開された明治記念大磯邸園(大磯町東小磯295ほか)で1月26日(日)、大隈邸の大広間で落語が披露される。大隈が創設した早稲田大学の落語研究会が高座に上がる。午後1時30分~午後2時30分。無料。事前電話予約制で先着30人。梅と日本画もまた「観梅と日本画の絵画展」も2月15日(土)~24日(月)に開催。
大隈重信の功績に思いはせ 佐賀市龍泰寺で104回忌法要
地域住民や同大の関係者ら38人が参列し、大隈の功績に思いをはせた。 雲山智行住職らの読経が響く本堂で、参列者が焼香して手を合わせた。同大出身の薩摩琵琶奏者北原香菜子さんは、琵琶の音に乗せて大隈の功績を歌い上げた。法要後は大隈と大隈の先祖が眠る墓地で、墓にも参った。
明治記念大磯邸園 新年のカルタ取り 大隈重信別邸を会場に〈平塚市・大磯町・二宮町・中井町〉
明治記念大磯邸園で1月11日(土)、旧大隈重信別邸の大広間で「大隈カルタ」取りが開催される。午前10時30分~正午と午後1時30分~午後3時の2回。各回先着16人。子ども歓迎。参加希望者は事前に電話で予約する。参加無料。会場となる旧大隈重信別邸は昨年11月、陸奥宗光別邸跡と共に公開された邸宅。木造平屋建寄棟金属板瓦棒葺。
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