あめつちのことば【天地の詞】
平安初期の、手習いの教材。仮名48文字を重複しないように使って作ったもの。「あめ(天)つち(地)ほし(星)そら(空)やま(山)かは(川)みね(峰)たに(谷)くも(雲)きり(霧)むろ(室)こけ(苔)ひと(人)いぬ(犬)うへ(上)すゑ(末)ゆわ(硫黄)さる(猿)おふせよ(生ふせよ)えのえを(榎の枝を)なれゐて(慣れ居て)」という。あめつちのうた。 [補説]榎と枝はア行とヤ行の「え」を区別したと考えられ、この点から「たゐに」「いろは歌」より古いとされる。
あめつちのふくろ【天地の袋】
女子が、新年に幸福を多く取り入れるようにと上下を縫い合わせて作る祝いの袋。春袋 (はるぶくろ) 。天地 (てんち) 袋。「—の数し多かれば」〈一条大納言家歌合〉
出典:青空文庫
・・・皆天地の御主、あなたの御恵でございます。が、この日本に住んでいる・・・ 芥川竜之介「神神の微笑」
・・・癡老人が造りだした、天地よりもさらに霊妙な小天地が浮び上ったので・・・ 芥川竜之介「秋山図」
・・・わず野といわず北国の天地を悲壮な熱情の舞台にする。 或る冴えた晩・・・ 有島武郎「北海道に就いての印象」
出典:教えて!goo
天地無用とは
よく、荷物などに「天地無用」とかいてあるのを見たことがありますが、「倒すなひっくり返すな」という意味かと思いますが、なぜ「天地無用」なのかむしろ「天地有用」なのではないか...
最後のページで天地がひっくり返る様なアッと驚く推理小説を教えて下さい
いろいろな推理小説読んで慣れてしまって最近、最後のページで天地がひっくり返る様なアッと驚く推理小説に出会えません。貴方が最後の数ページで天地がひっくり返る様 なアッと驚い...
いいかげん、天地無用をわかってほしい
いつまで経っても天地無用を覚えないIQのなさ。 いいかげん、天地無用をわかってほしいですね。 これは、運送業をやってる人に対する不満です。 せめて日本の運送業だけでも、もっと...
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