出典:gooニュース
「海に浮かぶ風力発電」国の実証事業に愛知県の田原・豊橋沖の海域が選ばれる
海面に風車を浮かべて発電する国の実証事業の海域に、愛知県の「田原市・豊橋市沖」が選ばれました。 国は、海面に風車を浮かべて発電する「浮体式」の洋上風力発電のプロジェクトを進めています。 その実証事業の場所として愛知県は「田原市・豊橋市沖」が「秋田県南部沖」とともに選ばれたと発表しました。
「浮体式」洋上風力実証事業に秋田県南部沖 事業者は丸紅子会社が中心
経済産業省は11日、風車を海に浮かべる「浮体式」の洋上風力発電の導入拡大に向けた実証事業について、「秋田県南部沖」(由利本荘市・にかほ市沖)を実施海域とし、事業者に丸紅子会社を中心とした企業グループを選定したと発表した。出力1万5千キロワット超の風車2基を2027年度に着工し、29年秋の運転開始を予定している。事業は30年度まで。
福島・飯舘村長泥地区で田植えの実証事業 除染土を再利用 コメの安全性を調査 9月下旬に収穫予定
環境省は飯舘村長泥地区の復興拠点で、営農再開に向けた水田の実証事業を行った。この水田は福島県内の除染で出た土を再利用していて、コメの成育や安全性などを調べる。水田での実証は、3年前から行われていて、広さ15アールの水田に県のオリジナル品種「里山のつぶ」の苗を植えた。
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