出典:gooニュース
「実質賃金をプラスに」 長崎県内各地でメーデー集会、県庁跡地では2700人参加
連合長崎・長崎地域協議会の塩田淑文議長は、ここ数年は賃上げが進むも急激な物価高に追い付いていないとして「実質賃金をプラスに転じさせ、働く全ての人に波及させる」と強調した。 他の登壇者からは、国が指定する地域の外で長崎原爆に遭った「被爆体験者」の問題や、核兵器の使用リスクが高まりつつある世界情勢への言及があった。
「賃金」は増えているはずなのに「実質賃金」は減っている!? 物価高騰が続く中で、私たちができる対策はどんなことがありますか?
名目賃金は上昇しているのに、実質賃金は減少している現実 厚生労働省が発表した「毎月勤労統計調査 令和7年2月分結果確報」によると、令和7年2月の現金給与総額(名目賃金)は平均28万8697円で、前年比2.7%の増加となりました。
2月の給与 実質賃金は3カ月連続のマイナス 岡山
物価変動の影響を除いた実質賃金は2.0%減で、3カ月連続の減少です。 総実労働時間は4.9%減の135.1時間で、4カ月連続の減少です。このうち、所定外労働時間は2.7%減の10.6時間で、2カ月ぶりに減少しました。 常用労働者は1.3%増の72万1902人と33カ月連続で増加し、うちパートタイム労働者は4.8%増の21万4876人で、2カ月連続の増加でした。
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