出典:gooニュース
江戸時代から続く伝統行事 若草山の山焼き 奈良市
早春を告げる奈良の伝統行事若草山の山焼きが行われ、古都の夜空が赤く照らされました。 地元の消防団員約300人が、一斉に若草山の枯草に火を放つと、大きな音を立てながら燃え広がります。 若草山の山焼きは、山頂にある古墳の霊を供養するために、江戸時代から続く伝統行事です。
炎に照る古都、若草山焼き 冬の伝統行事、奈良
奈良市で25日、冬の伝統行事「若草山焼き」が開かれ、山一面に広がったオレンジ色の炎が古都を照らした。 春日大社で種火をもらい受け、午後5時ごろ県職員ら約40人が行列を組んで山麓に向かった。午後6時半ごろ、約300人の消防団員が一斉に点火すると炎はみるみる広がり、観客らは興奮した様子で見守った。 奈良市の高校1年仲尾明音さん(16)は「近くで見たのは初めて。
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