出典:gooニュース
早春恒例の山焼き、濃霧で燃え広がらず取りやめ…「早起きして見に来たのに」1200人ガックリ
初めての山焼き見学を楽しみにしていたという宇部市の女性(26)は「早起きして来たのに残念。来年こそは見たい」と話した。 今年は当初、2月16日の予定だったが、雨や強風により延期が続いていた。協議会の担当者は「ここまで燃えないのは珍しい。遠くから来る人も多いのに、申し訳ない思いだ」と話した。
延期が続いた秋吉台の山焼き開催 濃霧で草が湿り一部を焼いて終了 山口県美祢市
延期が続いていた山口県美祢市の秋吉台の山焼きが行われました。山口県内は早朝から濃い霧に覆われきょうは枯れ草に十分な火がつかず、一部を焼いただけで終了しました。山焼きは枯れ草を焼いて春の芽吹きを促す恒例行事です。けさは濃い霧が立ちこめ枯れ草は湿り悪戦苦闘しながら作業にあたりました。
大室山で毎年恒例の山焼き 約20分で焼き尽くす 3万5000人が来訪=静岡・伊東市
伊東市の大室山では、早春を彩る恒例の山焼きが行われました。大室山の山焼きは、山を覆うカヤの新芽を育てるためのもので、約700年前から伝わり、現在は観光行事にもなっています。観光客にも松明(たいまつ)が販売され、掛け声とともに火が放たれました。
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