さべつか【差別化】
[名](スル) 1 一方を高く、一方を低く取り扱うこと。「貧富による—が目立つ」 2 同類の他のものと違いを際立たせること。「他社とは提供するサービスで—をはかる」
さべつかんぜい【差別関税】
特定の商品、または特定の国からの輸入について、通常の税率とは異なる税率を適用する関税。割増関税と割引関税に大別され、前者に報復関税・相殺関税・ダンピング関税、後者に特恵関税などがある。
さべつご【差別語】
特定の人・団体・性別・職業などを不当に低く扱ったり、見下したりする意味を含む言葉。差別用語。
さべつたいぐう【差別待遇】
差別をつけた待遇。特に、正当な理由もなく、他より低く待遇すること。
さべつしんしょく【差別浸食】
強度が異なる地層が積み重なっている場所で、軟らかい地層が選択的に風化・浸食を受け、硬い地層が残る現象。宮崎県の青島にある「鬼の洗濯板」などが知られる。選択浸食。