帰納的（きのうてき）とは？意味・読み方・使い方

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きのう‐てき〔キナフ‐〕【帰納的】
の解説

［形動］推論の方法などが帰納によっているさま。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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帰納的の例文(5)

出典：青空文庫

･･･繹的には小説となり、帰納的には戯曲となる。詩とそれらとの関係は、日･･･石川啄木「弓町より」
･･･なものになり、むしろ帰納的な色彩を帯びては来るが、しかしそれだけに･･･寺田寅彦「浮世絵の曲線」
･･･人の要素を綜合して、帰納的にやや普遍な方則を求める事が出来そうにも･･･寺田寅彦「歌の口調」

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