年中（ねんちゅう）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

ねん‐ちゅう【年中】
の解説

１ ⇒ねんじゅう（年中）

２幼稚園・保育園で、4歳児。「—組」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

年中の慣用句・熟語(2)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ねんちゅうぎょうじ【年中行事】

一定の時期に毎年慣例として行われる儀式や催し物。初め宮中の公事 (くじ) についていったが、のち民間の行事や祭礼にもいうようになった。ねんじゅうぎょうじ。
ねんちゅうぎょうじのそうじ【年中行事の障子】

宮中の年中行事の名目を両面に書いた衝立 (ついたて) 障子。清涼殿の弘廂 (ひろびさし) にあった。ねんちゅうぎょうじのしょうじ。

年中の前後の言葉

年中の例文(30)

出典：青空文庫

･･･う道があって、そこは年中暗い空に、氷のような冷たい風がぴゅうぴゅ･･･芥川竜之介「杜子春」
･･･かと思うくらい、年が年中恐しくまっ赤なのでございます。そこで奈良･･･芥川竜之介「竜」
･･･……我人ともに年中螻では不可ません、一攫千金、お茶の子の朝飯前と･･･泉鏡花「露肆」

もっと調べる

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。