とくいがお【得意顔】
[名・形動]いかにも誇らしげな顔つきをすること。また、そのさま。したり顔。じまん顔。「—に鼻をうごめかす」
とくいさき【得意先】
いつも品物を買ってくれる客。また、ふだん取引する相手。取引先。顧客 (こかく) 。「—をまわる」
とくいば【得意場】
得意先。「—廻 (まわり) をして来た小僧の一人が」〈秋声・新世帯〉
とくいまわり【得意回り】
商用などで取引先を訪ねること。
とくいまんめん【得意満面】
[名・形動]得意そうな気持ちが顔じゅうに満ちあふれること。また、そのさま。「—な(の)笑 (え) みを浮かべる」
とくいわざ【得意技】
1 相撲などで、得意とする技。それを使って相手によく勝つ技。 2 (比喩的に)その人が得意としていること。「暗算は彼の—だ」