出典:gooニュース
「戸籍のふりがなを届けるときにお金はかかりません」、消費者庁や警察庁などが詐欺への注意を呼びかけ
消費者庁は、「戸籍のふりがなの届出」に際して金銭を要求するような詐欺のおそれがあることを踏まえ、注意を払うよう呼びかけている。同様の案内は、警察庁や法務省からも出されている。 改正戸籍法により、2025年5月26日以降、戸籍には氏名のふりがなを追加される予定となった。
法務省が改正戸籍法で指針したワケ
自治体が判断できなければ法務局が判断しますが、これまでのキラキラはほぼ使えなくなります」(関係者) 法務省が懸念するのは今後、戸籍をデジタル化する際に、読み仮名が多数あると、入力ミスでぐちゃぐちゃになるから。将来的にマイナンバーに紐づけするから、また国民の批判のマトになりかねない。
キラキラネームも受理へ 戸籍の読み仮名新制度、法務省が審査基準案
現行の戸籍には氏名の読み仮名が記載されていない。政府は行政手続きのデジタル化のため、2023年に戸籍法を改正し、読み仮名について、「氏名として用いられる文字の読み方として一般に認められているもの」を戸籍に記載するとの規定を設けた。カタカナで表記される。 新制度は25年5月26日から始まり、新生児や日本国籍の取得者が、各地の市区町村による審査の対象となる。
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