出典:gooニュース
「どこからでも盗塁が狙えた」打線の脅威
1982年にドラフト1位で西武へ入団した伊東勤氏は、広岡達郎・森祇晶(まさあき)両監督のもと、幾度となくリーグ優勝、日本一を経験した。食事制限や規律などの厳しさで知られた広岡イズムを土台に森監督が引き継いだ西武ライオンズは黄金期を築いた。その強さの秘訣は9人のうち7人が盗塁を狙えたことにあるという。書籍『黄金時代のつくり方』より一部を抜粋・再構成しチーム作りの裏側を明らかにする。
【西武】新打線機能で〝1点OK〟か「あり得ます」 貧打で窮屈すぎた昨季から大きな進歩
古賀も「割り切りもできる点数を取ってくれていたらあり得ます」と、リードの幅を広げられそうな手応えを自軍打線に感じている。 大量得点を見込めず、常に念頭にあったのは「1―0」や「2―1」といった僅差の展開。もちろん油断大敵だが、打線の変化が投手陣をはじめとするバッテリーに、〝心の余裕〟が生まれてきただけでも大きな前進といえそうだ。
西日本短大付、2試合計3本塁打 打線が11得点で快勝 センバツ
昨夏もレギュラーの安田悠月(ゆうき)が一回に先制の3点ランニング本塁打を放つなど、打線は8安打で11得点。2試合の合計でも3本塁打、17得点と好調だ。 甲子園に慣れているメンバーを中心に2年前の春の王者・山梨学院に打ち勝ち、センバツ初勝利に続いて初の8強入りも成し遂げた。 準々決勝は昨秋の明治神宮大会を制した横浜に挑む。
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