出典:gooニュース
6月まで模索した上位打線が機能、村田コーチも「下位にチャンス巡っている」…巨人打線が底力でしぶとく勝利
先発の赤星が失点しても2度追いつき、終盤に打線が底力を見せた。しぶとくつかんだ勝利だった。 同点の八回。DeNAの先発ジャクソンの球威は100球に迫っても落ちず、巨人打線は、カットボール、チェンジアップと変化球も多彩な右腕に苦しめられていた。突破口を開いたのは2番の吉川。ファウルで粘ってから右越えの二塁打を放つと、ヘルナンデスも四球を選んで、ジャクソンを降板させた。
巨人・井上温大「セ・リーグで1番いい打線」DeNA抑えて「大きい自信に、最後までローテーション守る」
優勝争いに絡むDeNAとの一戦に「セ・リーグの中で1番いい打線だと思いますし、ここを抑えれば、大きい自信になってこれからの後半戦にいいイメージで投げていけると思うので、とにかく結果にこだわっていきたいです」と腕を鳴らした。 後半戦へは「1つ1つの試合を投げ抜いて、最後までローテーションを守っていければと思います」。
早実 3回打線爆発12得点 2戦連続14得点で7年ぶり決勝 プロ注・宇野「良い形で点が取れた」
強力打線が再び威力を発揮し、宇野も「一人、一人が役割を果たして打線がつながっている」と自信を深める。 28日の決勝の相手は打撃はもちろん、今大会6試合で7失点と守備力も高い日大三。プロ注目のスラッガーがバットで清宮幸太郎(現日本ハム)を擁した15年以来、9年ぶりの夏の甲子園出場へ導く。
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