抜け目（ぬけめ）とは？意味・読み方・使い方

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ぬけ‐め【抜け目】
の解説

抜けたところ。欠けているところ。また、手抜かり。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

抜け目の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

抜け目がない

注意深く、やることに抜けたところがない。また、自分の利益になりそうだと見れば、その機会を逃さない。「万事に—・い」

抜け目の前後の言葉

抜け目の例文(14)

出典：青空文庫

･･･僕の体のまわりにゃ、抜け目なくあの婆が網を張っているからって。」「･･･芥川竜之介「妖婆」
･･･を雑に、スマートに、抜け目なく、取り扱わないようにくれぐれもいまし･･･倉田百三「女性の諸問題」
･･･もともと、抜け目の無い男で、「オベリスク」の編集は世間へのお体裁、･･･太宰治「グッド・バイ」

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