出典:gooニュース
海上自衛隊の掃海艇「うくしま」沈没現場付近の人骨 行方不明の乗組員と判明
先月、福岡県宗像市沖で海上自衛隊の掃海艇が燃え沈没した事故で、現場付近で見つかった人骨が行方が分からなくなっている乗組員であったことが判明しました。この事故は先月、航行中だった海上自衛隊の掃海艇「うくしま」が炎上して沈没したもので、当時、機関室にいた古賀辰徳3等海曹の行方が分からなくなっていました。
海自掃海艇沈没 現場付近で見つかった人骨は不明の3等海曹
福岡県宗像市沖で11月、海上自衛隊下関基地隊所属の掃海艇「うくしま」で火災が起きて沈没した事故で、福岡海上保安部は27日、船体付近で25日に見つかった人骨の身元が、行方不明となっている古賀辰徳3等海曹(33)だったと発表した。死因は不明。古賀3曹は出火元とされるエンジンルームにいたとみられるが、直後の船内の捜索で行方が分からなくなっていた。【竹林静】
発見の人骨、不明隊員と判明=掃海艇火災沈没事故―海自
福岡県の沖合で11月、海上自衛隊の掃海艇「うくしま」が火災を起こし沈没した事故で、海自は27日、現場周辺の海底で見つかった人骨が、行方不明の機関員、古賀辰徳3等海曹(33)のものだと確認されたと発表した。海上保安庁のDNA型鑑定で一致した。 海自によると、人骨は25日午後に作業を行っていた民間会社のダイバーが発見。複数回収され、海保に引き渡して調べていた。
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